自動車の運転ルール≒日経225先物取引のトレードルール

投稿者: | 2017年10月25日

多くの方は、社会人になる前に運転免許証を取得されると思います。
また、自動車の運転には「ルール」がありますが、トレードも同じです。

自動車の運転の場合、きちんと守らなければ命を落とすことになりますが、日経225先物取引などのトレードの場合、破産することになります。

ですから、交通ルールを守るのと同じようにトレードのルールを守るように心がけたいところですが、日本には、日経225先物取引などのトレード教習所がありません。

そのため、自分で学び、自分でルールを作る必要がありますが、どちらかと言うと、成功している人より失敗している人に基準を合わせた方が良いと思います。

自動車の運転の場合、飲酒運転や居眠り運転をしないことは当たり前です。
また、T時路の交差点では一旦停止や左右確認は当たり前です。

ほかには、制限速度を守ったり、車間距離を空けることも当たり前と言えますが、交通ルールに置き換えて考えると、日経225先物取引などのトレードで失敗しにくくなります。

「失敗しにくい」と言うのは、言い換えると「成功しやすい」とも言えますが、トレードも「安全運転」を心がけることが大事になってきます。

中には、数ヶ月の短期売買で資金が10倍になる方もいると思いますが、このような方法よりも確実な方法でコツコツ増やしていく方が良いと思います。

また、相場参加者の大半は勝ちたいわけですから、勝つ方法より負けない方法を考えると勝てるようになってきます。

負けない方法の究極的なアドバイスは、日経225先物取引などのトレードを行わないことになるかもしれませんが、負けない方法を追及していくと自然と優位性の高い場所でトレードを行うことができるようになってきます。

言葉で伝えると簡単そうに聞こえますが、誰でも経験を積むと実践できるようになると思います。(多分ですが…。)