日経225先物取引は横ばいを除くと「上がるか？下がるか？」の二者択一のため、運が良ければ初心者でも勝つことができます。
この理由は、トレンドが発生しているチャートを見ると一目瞭然でしょう。
つまり、上昇トレンド中はトレンドが終るまでは、いつ買っても儲かります。
反対に下降トレンド中も同じことが言えますが、これがレンジ（横ばい）になると、上がったり下がったりしますので、戦略（手法や考え方）が異なってきます。
トレードが上手くなる秘訣は、とにかく、毎日、チャートを見て経験を積むことです。（よって、毎日、見ていれば上手くなっていきます。）
通常の仕事であれば、先輩や上司の働き方を見て技術を盗むことができるのですが、トレードの場合、一人で行うため、自分以外のトレーダーの動きがわかりません。
ですから、家族や親戚の中に勝っているトレーダーがいて、アドバイスをしてもらうことができれば凄く有難いことだと思います。
ご存じのように、書店で販売されている日経225先物取引の本を読んだところで、明日、来週、来月の具体的な戦略の練り方は書いてありません。
よって、具体的なトレードの方法は、自分の頭で考える必要がありますが、お金を払って教えてもらう方法もあります。
このように見ると、「書店で販売されているトレードの本は何なの？」と思われるかもしれませんが、単純に基礎知識を学ぶためのものになります。
私自身、自分のやり方を一冊のノートにまとめていますが、勝っているトレーダーは自分のトレード方法を他人に解説できると思います。
しかし、その方法をまとめて販売している方は、ほとんどいないのが現状です。
ですから、私は勝っている人より負けている人を分析しました。
そして、負けている人の行動を改善するように考えていくと勝てるようになりましたが、一つずつ解説すると、非常に長くなりますので省力します。
日経225先物取引などのトレードで勝つためには、とにかく考えることが大事になりますが、負けないことを考えることも大事になります。