日経225先物取引を始める方の理由は利益が目的だと思いますが、多くの方は1年以内に相場から退場することになります。
退場の理由は、資金がなくなったからですが、残念ながら、相場でなくした資金は戻ってきません。（これは、パチンコなどでも同じです。）
競馬の場合、外れると賭けたお金は戻ってきませんが、その代わり、当選した場合、全てあなたの物になりますので返金する必要はありません。
このように見ると、「日経225先物取引は賭け事と同じなのでは？」と思われるかもしれませんが、この質問の回答は、「同じようなもの」です。
日経225先物取引の場合、勝率5割以上、損益比率1対2以上の成績をキープしておけば、トレード回数に比例して資金が増えていきます。
しかし、そのためには、できるだけ有利なポイントを見つけてエントリーする必要がありますが、初心者の方には難易度が高いです。
よって、難しい時（わかりにくい時）は休む習慣をつけることが大事です。
実践するとわかりますが、売りか買いか迷った時の判断は間違いやすいです。
もし、自分はできると思われるのであれば、プロ野球の試合で「どちらが勝つか？」の賭けをやってみて下さい。意外と予想が外れることが多いと思います。
しかし、日経225先物取引のトレードを3年ぐらい続けると、「今週、今月は買い、または売りが有利」と言う時がありますので、このような局面だけトレードしてみて下さい。
すると、多くの方が週間や月間で勝ち越せるようになると思います。
パチンコなどで例えると、新装開店や新台入荷だけを狙うようなものです。
話は変わりますが、一般社会では、「毎日、一生懸命、働きましょう！」などと言われますが、日経225先物取引などのトレードは毎日、エントリーすると負けやすいです。
その変わり、反対の行動（週に一、二回だけトレード）をすると勝てるようになりますが、実は日経225先物取引などのトレードのルールは一般社会のルールと対極にあります。
多くの方は、これに気付くまでに辞めてしまいますが、できるだけ早く、この真実に気付くことができれば、少ない努力で勝ち組に移行できると思います。