トレードノウハウを教えてもらっても勝てない理由

投稿者: | 2017年10月25日

日経225先物取引を始める場合、最初にするのが基礎知識の勉強です。
勉強の仕方は、いろいろありますが、だいたい以下の3つになると思います。

1 本を読む
2 DVDを観る
3 セミナーに行く

どの方法を選択しても、コスト的には、1回、数百円から数千円ぐらいだと思いますが、本を読むだけなら、図書館に行けば無料で読むことができます。

若しくは、本屋で立ち読みすることもできますが、日経225先物取引などの関連書籍は少しボリュームがあるため、立ち読みするのは難しいです。

さて、勉強の仕方ですが、上記の3つの中のだと、どの方法が正しいのでしょうか?
その答えは、全て正解と言えます。

また、自分に合ったやり方で勉強すれば良いと思います。
ですから、本を読んで勉強するのも良いですし、耳で聞いて勉強するのも良いのです。

一番、良いのは、すでに結果を出している方にマンツーマンで教えてもらうことですが、トレードで成功している方は、あまり他人に教えません。

ですから、結局のところ、自分で学ぶことが大事になってきます。
だからと言って、高額な情報商材を購入するのはオススメできません。

確かに良い情報商材もあると思いますが、それなら、書店で販売されている本を大量(数量的には100冊ぐらい)に買った方が良いでしょう。

また、どの情報商材を購入しても、トレードはスポーツと似たようなところがありますので、自分で実践できるように何度も訓練する必要があります。

ですから、最終的には、本で学ぶのは基礎知識だけとして、後はデモ口座を開設して、何度もトレードを繰り返すのが一番、良い上達方法だと思います。

期間としては、1年間、ひたすらトレードを行えば、一通りのことは経験できますので、是非、実践してもらいたいと思いますが、多くの方は1年以内に辞めてしまいます。

厳密には、資金がショートすると言った方が正しいかもしれません。
よって、成功している方は、できるようになるまで続けた人と言えます。

最後に日経225先物取引などのトレードノウハウについてですが、これは、ラーメン屋の秘伝のスープと同じで、自分が編み出した技こそが「ノウハウ」になります。

ですから、時間のある時に自分の方法をノートにまとめてみて下さい。
すると、とても良いトレードの教科書が完成すると思います。