トレードはスポーツに例えるとわかりやすい

投稿者: | 2017年10月25日

日本では、個人・法人を問わずトレードができる商品は幾つかありますが、大きく分けるとFX、先物、株式などがあります。(詳しくは、各証券会社のホームページをご覧下さい。)

FXには、20~30の通貨がありますが、私はFXのトレードはしていません。
もし、やるのであれば一番、安定性や流動性が高い「米ドル/日本円」を選ぶと思います。

ほかには、米ドル/ユーロ、ユーロ/日本円、ポンド/日本円、豪ドル/日本円、NZドル/日本円がありますが、一番、安定しているのは、米ドル/日本円でしょう。

先物の場合、日経平均やNYダウなどの指数先物と原油などの商品先物に分けられます。
株式も同じで国ごとで分けられますが、日本の場合、4つに分けられています。

具体的には、東証一部、東証二部、東証マザーズ、ジャスダックです。(詳しくは、各証券会社のホームページをご覧下さい。)

日本の証券取引所に上場している企業の数は3,000社を超えていますので、全ての銘柄を追いかけるのは難しいですが、幾つかに絞ると、それも可能です。

また、日本だけの場合、面倒な方は日経平均の値を売買することも可能です。
このように見ると、対象となる商品は、たくさんあることがわかります。

しかし、私のオススメの方法は、まず、一つの商品を極めるやり方です。
その後、慣れてくれば別の商品もトレードすると言うやり方です。

相場のルールは、どの商品も同じですが、特徴は商品ごとに異なります。
よって、トレードを行う商品の数だけ、特徴を覚えなければいけません。

私自身、日経225先物取引のトレードはスポーツ感覚で行っていますが、監督目線で考えると上手くいきやすいです。

例えるスポーツは、学生時代に取り組んだスポーツが良いかもしれませんが、サッカーやバレーボールなどの二面のコートで行う競技が当てはめやすいです。